海/ビーチ
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箕島漁港
有田市は小型機船底びき網漁業や瀬戸内海機船船びき網漁業、一本釣り漁業などの母港で、和歌山の水産物直売所を訪れる観光客が多いエリアです。水揚げ魚種は年間300種以上にのぼり、中でもたちうお漁獲量は日本一で県内でも有数の水揚げ量を誇ります。 黄色で統一された「うたせ船」の船団は午後3時ごろ一斉に帰港し、港で待ち受けているたくさんのリアカーが新鮮な魚を運び、セリへかけられます。広大な敷地には大きな施設が建てられ、駐車場も確保されています。アクセスも良く、大阪や関空からわずか1時間程度で到達可能。 特に「箕島」ブランドは高い知名度を誇ります。地元漁師たちの思いを込めて「浜のうたせ」という名前の直売施設・飲食施設が箕島漁港内にオープンしています。
逢井漁港
有田市の逢井地区は、紀伊水道に面し、豊富な水産資源に恵まれた漁業が盛んな町です。 早朝からは伝統的な八角網を使用した定置網漁が行われ、男衆が漁に出ます。有田市は箕島漁港を含む日本一の太刀魚漁獲量の町で、太刀魚は「たっちょ」や「紀州紀ノ太刀」として知られる高級魚です。 逢井漁港では夜明け前に船が帰港し、水揚げされた魚たちが競りにかけられます。 ここは大型定置網漁業と刺網漁業の拠点で、八角の定置網は魚に傷がつきにくく、美しい魚が獲れる特徴があります。
地ノ島(無人島)
「地ノ島」は有田市近海に浮かぶ無人島で、初島漁港からわずか7分で渡ることができます。 水質抜群のビーチでは海水浴やSUPなどを楽しむことができます。 内陸部はキャンプ場になっており、キャンプやバーベキューのほか、団体での貸し切りも可能なので、誰にも気兼ねなく様々なイベントに利用することができます。