観光記事の一覧
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みかんの本場 「和歌山県有田市」 でみかん狩り体験
日本一のみかん生産量を誇る和歌山県。 なかでも400年以上の歴史と伝統を持つ有田市は、甘くておいしい「有田みかん」の産地のひとつとして全国的にも有名です。
逢井漁港のセリ見学と有田寿司づくり体験
土曜を除きほぼ毎日定置網漁が行われている逢井漁港。 定置網で獲れる魚種は豊富で、魚は魚種ごと大きさごとに選別され、セリにかけられます。中でも漁獲量日本一を誇る太刀魚は一年を通じて水揚げされています。 普段は見ることができない選別作業からセリまでの風景を見学、活気ある漁港の風景をお楽しみください。セリ見学後は、有田市内の民宿等で青みかん果汁を使った「有田ならでは寿司」づくりを体験していただきます。
橘家旅館
創業明治36年(1903年)の老舗料理旅館。 地元で獲れた旬の魚介を日本座敷のお部屋食で。 四季折々の料理が堪能できる有田川畔の老舗旅館です。春は太刀魚料理、夏は鮎料理秋はハモ会席、冬はクエ鍋など全て地元でとれたてのものを使用。四季折々の料理が堪能できる有田川畔の老舗旅館です。 春は太刀魚料理、夏は鮎料理秋はハモ会席、冬はクエ鍋など全て地元でとれたてのものを使用。
民宿 松林
「紀州地魚料理 民宿 松林」は、和歌山県 有田市 初島町にある「海」のすぐそばにある料理民宿です。 当宿の近くには漁港があり、地元「紀伊水道」で捕れた新鮮な「魚介の宝庫」でもあります。本当に美味しい魚が食べたくなったら、ぜひ「紀州地魚料理 民宿 松林」にお越しください。 また寿司のにぎり体験もできます。 愛犬と一緒に旅をすることで飼い主さんとの『絆』もさらに深まります。 対象となるワンちゃんは小型犬に限りますがゲージや必要最低限のアメニティーを 用意しておりますのでご安心ください。ご自宅にて愛用の品があれば持込みもOKです。
仁平寺
糸我町西の真砂谷にあり、もと真砂寺と呼ばれ、かつては七堂伽藍もあったが衰退し、仁平年間(1151~3年)に再興したものです。古刹であるが現在は無住で本尊薬師如来座像(平安末期か鎌倉時代)や阿弥陀、観世音等の古色ある像を小堂に安置しています。また、市指定文化財の兜跋毘沙門天像(鎌倉時代)があります。境内にはアジサイや白い藤の木が植えられています。 アジサイ寺として親しまれている「仁平寺」では、6月上旬にアジサイの見頃を迎えます。 約1,000株のアジサイが境内に咲き誇ります。 地元の世話人会さんが育てており、鉢植えのアジサイや押花の展示なども行われます
得生寺
奈良時代の天平19(747)年丁亥に時の右大臣藤原豊成卿夫妻が、長谷寺に祈願して誕生したのが中将姫で、姫が3歳の時に母の紫の前が亡くなり、7歳の時に父の豊成卿が照代の前を後妻に迎えました。 姫は成長するにつれ容姿端麗で聡明その上何事にも優れていたので、継母は次第に姫を憎むようになり、姫13歳の時に密かに伊藤春時という家臣に命じて、紀伊の国雲雀山で姫を殺害しようとしましたが春時はかえって姫の徳に打たれ、都より妻を呼び寄せ夫妻で姫を守り育てました。 3年後の天平宝字5(761)年に豊成卿が猟に来て姫と涙の再会を果たし、都に帰りましたが17歳の時に当麻寺で剃髪して法如と名乗り、有名な当麻曼荼羅を織り上げましたが、宝亀6(775)年卯月14日に25菩薩に迎えられ、29歳で波乱に満ちた生涯を閉じました。 得生寺では毎年、姫の命日に当たる5月14日に執り行われる来迎会式で、小学生たちが25菩薩に扮して、開山堂より本堂へ山内を練り歩く二十五菩薩練り供養は、昔からの仏教文化の一端を知る貴重な行事といわれています。
早和果樹園
早和果樹園は、地域のみかん農家が2000年に立ち上げた企業で、生産(1次産業)のみならず、加工(2次産業)から販売(3次産業)まで、みかんのすべてに関わる「みかんの6次産業」を柱として農業経営に取り組まれています。完熟みかんの栽培に挑戦しながら、加工においては‘てまひま’でみかんを手作業で剥いて裏ごしし、果肉を丁寧に抽出しています。 代表的な商品のひとつであるみかんポン酢「みかポン」は、100%みかんジュースをベースに柚子、橙、黄金柑などの柑橘果汁を組み合わせ、小豆島の醤油と地元のお酢でまろやかに仕上げらています。動物性原料不使用で、サラダやカルパッチョのソース、焼肉、餃子、たこ焼きのソースとして幅広く利用可能です。 本社には直営店が併設されており、店員さんのアドバイスを聞いたり、試食をしながら、楽しくお買い物をすることが出来ます。
山田原のみかん畑
有田地域のみかん栽培は、山林が多く平地の田畑からの収穫が少ない自然環境の中で、400年以上にわたって受け継がれてきた伝統農業であり、日本農業遺産のひとつに数えられます。有田川沿いに広がる石垣の急斜面の段々畑は、みかん栽培の歴史を象徴する風景となっています。 中でも、山田原の山頂近くのみかん畑は、収穫期でオレンジに色づく山々と、有田川河口や有田市を一望できる絶好のビューポイントです。
箕島漁港
有田市は小型機船底びき網漁業や瀬戸内海機船船びき網漁業、一本釣り漁業などの母港で、和歌山の水産物直売所を訪れる観光客が多いエリアです。水揚げ魚種は年間300種以上にのぼり、中でもたちうお漁獲量は日本一で県内でも有数の水揚げ量を誇ります。 黄色で統一された「うたせ船」の船団は午後3時ごろ一斉に帰港し、港で待ち受けているたくさんのリアカーが新鮮な魚を運び、セリへかけられます。広大な敷地には大きな施設が建てられ、駐車場も確保されています。アクセスも良く、大阪や関空からわずか1時間程度で到達可能。 特に「箕島」ブランドは高い知名度を誇ります。地元漁師たちの思いを込めて「浜のうたせ」という名前の直売施設・飲食施設が箕島漁港内にオープンしています。
逢井漁港
有田市の逢井地区は、紀伊水道に面し、豊富な水産資源に恵まれた漁業が盛んな町です。 早朝からは伝統的な八角網を使用した定置網漁が行われ、男衆が漁に出ます。有田市は箕島漁港を含む日本一の太刀魚漁獲量の町で、太刀魚は「たっちょ」や「紀州紀ノ太刀」として知られる高級魚です。 逢井漁港では夜明け前に船が帰港し、水揚げされた魚たちが競りにかけられます。 ここは大型定置網漁業と刺網漁業の拠点で、八角の定置網は魚に傷がつきにくく、美しい魚が獲れる特徴があります。
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